新年早々、飼っていた猫のろくが病死しました。そこから私の色々な人生の流れが変化してきているように感じます。新しい猫を…なんて半年経った今もまだ考えられません。まだ、墓前に手を合わせ、母と涙しています。人生の流れは順当に行っている時はいいのですが、そうではない時、どうしてもそれを受け入れることが難しく、悩み悩み解決策を講じます。今まではそうで精神的に追い込まれる時が多かったです。が、ある程度年齢を重ねたら、抗うこともせず、流れに身を任せればいいんじゃないかなと思うようになりました。去る者・古いものに執着せず、それらを手放した時、新しい風が吹いてくるということも実感しています。父が亡くなり、ろくが死んで、追いかけようにも追いかけられない、ただ、思い出を懐かしむことしかできない毎日を経験して学びました。生きている時に後悔のないようにしなくてはいけない。今、利用してくれている子たち・保護者たちとの「今」を大事に毎日を過ごすようにしていかなければいけないなと感じています。